当初は失敗もありました。
コペンの種類は多岐にわたっています。そんな種類もよく知らず、ついていない装着を、あるような表示をしてコペンを販売したことがありました。最終的なご契約の際に装備の確認で気づいたのですが、そのお客様には大変ご迷惑をおかけしたのと同時に「その装備が必ず欲しかったんだけど」という、お客様の一言が、今でも忘れられません。
それからは、二度とこのような失敗をしないよう、やみくもにコペンを仕入れて販売するのではなく、特色のある、自分でも運転して気持ちが癒されるコペンを販売すべく、コペンについてより深く勉強をはじめました。そんな努力の成果か、うれしいことに「このお店ってコペンの専門店ですよね?」と全国各地より、多くのお客様にご来店いただくようになりました。専門店という看板は掲げているわけでは無かったのですが、お客様がそのように感じられるほど、いつのまにかコペンが店に溢れて、コペン専門店になっているのだと思います。